南惠介先生セミナーの学び

今日、千葉の教育サークル「スイッチオン」主催による南惠介先生のセミナーに行ってきました。 「スイッチオン」のセミナーには何度も参加をしています。毎回、上質なセミナーを運営してくださるサークルです。中心的なメンバーの方々のお人柄がまた素敵。遠…

近所の運動会参観記

今日は近所のA小学校の運動会へ行ってきました。 本校の運動会とは異なる部分が多く、大変勉強になりました。以下、備忘録的に記します。 ・教員の服装 本校は色まで全員統一のイラストで業者に発注(ポロシャツ)。A小学校は色別対抗を出すためか色ごとの…

上手な授業よりも楽しい授業を

本日は勉強会でした。 今日の勉強会では模擬授業をしました。 互いに模擬授業をしあい、コメントをします。良いところも直したほうがいいところも伝えます。コメントをすることは相手を評価することでありながら、同時に相手から評価されることだなと思いま…

今日から2学期

朝、子供たちと教室で出会う。挨拶を交わす。にぎやかな中、孤立しがちな数人に目を向ける。友達と楽しそうに話している。 始業前ではあったが、全員がそろっていることを確認し、どんどん指示を出す。 宿題提出、プリント配布を一気にすます。 その後、百人…

シルバーの3日間のために

シルバーの3日間。 2学期の初日から3日間を教師の世界ではそう言います。シルバーに対して黄金の3日間は1学期初日からの3日間です。そのときにどれだけ学級を組織できるかがポイントです。シルバーと言われるゆえんは、黄金の3日間の次に大切な3日間…

思えば5年が経ち

電車内で、ふとスマートフォンの写真を見ていたときに思った。 「このスマホで最初に撮った写真はなんだったろう。」 旅行で尾道を訪れた写真だった。時は5年前。私の教師、といっても実際は講師であったが、どちらにせよ初めて教壇に立った年だった。 「そ…

教師修行も焦点化

「本物は続く。続けるから本物になる。」 こう述べたのは東井義雄。 至言ですね。 わずかな経験を振り返るに、私の教室実践で成果を出してきたことは全て「続けたこと」でした。 振り返りジャーナルしかり。指名なし発表しかり。学級通信しかり。百人一首し…

私の目指す道

教員の仕事は多岐にわたります。 授業と学級経営だけをやっていれば良いという時代は最初の数年だけでしょう。他にも学年のこと、学校全体のこと、地域との連携のことなど様々な仕事があります。それらの方が優先される場合が多々あります。そういった授業や…

場面緘黙の子

6年生。場面緘黙の子がいる。 仲の良い友達とは普通に会話ができる。私との会話もできる。しかし全体の前での発表になると、どもってしまう。 健康観察の「はい、元気です。」は言えるが、教科書の文の音読はできない。 全員で音読をするときは声をしっかり…

今年度のテーマは激励

毎年度、テーマを設定しています。 一昨年度は「意図」。意図的な指導を常に意識していました。 昨年度は「全員」。とにかく全員が参加する、全員が活動する、全員が発言する。徹底的に全員にこだわりました。 そして今年度は「激励」。 さて、4月の2週間…

さくらを見上げて

ことしも生きてさくらを見ています ひとは生涯に何回ぐらいさくらをみるのかしら… この一節で始まる、茨木のり子の詩「さくら」。 今となっては昨年度のクラスですが、私手作りの暗唱詩文集で、子供たちは暗唱に取り組んでいました。その詩文集の最後の詩に…

今年の3本柱

➀漢字5問テスト ②振り返りジャーナル ③学級通信 特別な行事(自然教室と運動会)以外の日、この3つの実践を毎日決して欠かさず行ってきました。 いわば今年度の学級の三本柱といっていいでしょう。 本当に毎日欠かさず行ったことは我ながらよくやったと思…

終わりは始まり

漫画「ピアノの森」(一色まこと)で登場人物の一人が言います。 「今日は何かを達成したつもりでいたが、ここからが新たな挑戦だと思い知らされた。」 まさにその心境です。 2年ぶりの5年生担任。 今日は修了式でした。前回の5年生担任のときと比べて、…

筑波大附属小 公開研

本日、筑波大附属小の公開研に行ってきました。 参観したのは算数部、田中先生の授業。予想通り、満員でした。学びを箇条書きで記します。個人の学びですので、分かりにくいところが多々あると思います。すみません。 ・隠して提示、というのはよくある導入…

スイミーの授業を見て

国語でスイミーの授業を見ました。 最後の場面を劇化していました。 「あさのつめたい光の中を ひるのかがやく光の中を みんなはおよぎ 大きな魚をおい出した。」 このシーンを、低学年の子供たちが楽しそうに演技している姿に見ている大人はにっこり。私も…

今年の目標

仕事における目標は授業につきます。 良い授業をすること。私の中の良い授業の定義は次の2つ。 1つは本時のねらいを達成していること。もう1つはどの子も満足していること。 良い授業を繰り返すことで学力の保障をしていくことが、教師の仕事だと思います…

インプットに+1してアウトプットする

この冬休みも、いくつか研修会に参加してきました。 その中で極めて心に残った言葉がありました。それが題名の 「インプットに+1してアウトプットする。」 です。 研修会というより、その後の懇親会の席で、講師とは別の先生がおっしゃっていた言葉です。…

続けること

あるセミナーで言われた言葉が心に深く残っています。 「毎日続けたことだけが力になる。」 本当にその通りだと思います。 今年度、私のクラスで行っている「毎日続けていること」は次の3つです。 1つ目は5問テスト。2つ目は振り返り。3つ目は学級通信。 逆…

空気を作る

別の学年の話です。 先生がよく言っている言葉です。 「空気を作りなさい。」 本に載っていたそうです。某先生の本でした。 非常に効果的な言葉だなと思います。 空気を作る。 空気を読むという言葉が流行したことがありますが、この「空気」という言葉はま…

議論の収束のさせ方

教師1年目の頃から、ずっと引っかかっている問題です。 国語や社会、道徳の授業では、しばしば意見が分かれます。意見が分かれたとき、子供達は熱中します。自分の意見を、本文を基に述べたりグラフも基に説明したりします。議論になります。 問題はその先…

教師のチカラセミナー雑感

教師のチカラという雑誌があります。私が愛読している教育雑誌の1つです。骨太の実践が数多く載っていて、毎回とても勉強になります。 それを執筆をされている先生方のセミナーに行ってきました。 特に心に残った、勉強になったことを3つだけ記します。細…

討論の授業

「討論の授業は高段の芸」とは向山洋一氏の言葉です。 これまで、私は指名なし発表にも、討論の授業にもさして興味を持っていませんでした。一方で、挙手指名型の従来の授業方式に、大きな疑問を抱いていました。挙手指名型の授業の問題点はお客さんが出てし…

小ネタ集

私が頻繁に使う言葉があります。「さすが」です。 「さすが」という言葉は、これまでも一目置いていて、今回も期待通りに現れていることを意味しています。 「あなたは今までも良かったけれど、今回も素晴らしいね。」と言っているようなものです。言われた…

ふと気づくと

夏休みが終わります。残念でなりません。 1学期の振り返りをしたり、サークルの仲間と悩みを話したりしているうちに気付いたことがあります。 1学期、子供をあまり叱らなかったなということです。 基本は褒めたり、驚いたり、評価をしたり、認めたり。肯定…

うちのクラスの強みは何だ?

「結局のところ、うちの学校には強みがない。ストロングポイントがないんだよ。」 酒宴の席で先輩が私に熱く語ってきました。 「読書でも運動でも学力でも挨拶でもなんでもいいけれど、うちの学校はこれだけは負けない!というストロングポイントが欲しい。…

目指すは70点の授業

最近思うのは、一生懸命に教材研究をして90点の授業をするよりも、毎時間コンスタントに70点の授業を続けることのほうが大切ではないかということです。 でも、これが本当に、本当にできない。難しい。 毎日、入念な準備はさすがにできません。 ポイント…

筑波大附属小の公開授業研

5年生国語、大造じいさんとガンの授業を見ました。 授業のゴールは主題の読み取り。そこに至る過程で 1クライマックスの検討 2大造じいさんのガンへの見方の変容を3.4場面で読む の2点をされていました。 参観後、強く思ったことは、クライマックスの…

ピアノ

私はピアノを習っています。 そろそろ半年がたちます。それまではからっきしでした。今でも小学校2~3年生レベルでしょう。 毎日、5分間だけ練習をします。それでも、練習をしないで寝てしまうこともあります。 練習不足のまま行ったピアノ教室での私の居…

教師の仕事の一丁目一番地は授業

と、いつも思っています。 ですが、実際はそうはなっていませんよねというお話です。 じゃあ、学校現場を見まわして、教師の仕事は何になっているかというと、これは校務分掌です。 特活主任や体育主任、研修主任、特別支援コーディネーター、学年主任、細か…

どこまでを目指すのか

野中信行先生という方がいらっしゃいます。 初任者担当を何年も勤められた後、退職され、今でも全国各地を飛び回っておられる先生です。年に1回だけ、野口塾で先生の講座を受けています。 その先生がブログで次のように書いていました。 もし「ひとかどの授…