昨年度の反省は山のようにありました。反省の山から一つずつ、教育技術を得ていくしかないのでしょう。
4月、それも第1週がとにかく大事なことは周知の通りです。30人以上の子供に対し、クラスの絶対的リーダーが誰かを了解、納得させる必要がありました。
始業式前の3日間にクラスの掲示、座席の配置、給食当番・係り活動・掃除分担の役割決め、出会いの3日間の流れをメモ、すべての教科のはじめの1単元の指導計画の立案などを済ませました。まだまだあったように思いますが、割愛します。一分の隙も見せずにいかなければ、という思いでした。
本も読みました。中でも野中信行先生と大前暁政先生の本はとても勉強になりました。縦糸と横糸の理論がなければ今年のクラスもどうなっていたことか。大前先生の本を読むたびに、私ももっと頑張らねばという思いになります。
始業式の日になりました。