映画『ショーシャンクの空に』で登場人物のアンディが言います。「人生には2つの選択肢がある。必死に死ぬか。必死に生きるか。」 でも、必死に生きることもまた暗く、つらいことなのかもしれません。
先日、ダイヤモンド社の下のオンライン記事を読みました。
『伸びるのは、「必死」にやる人ではなく「夢中」でやる人』http://diamond.jp/articles/-/62276
「あーっ…。」っと思わず唸り、沈みました。確かに自分は今まで必死にやってきたよなあーと。でもそうじゃないんだ。それには楽しさがない。
私は1年半の間、満足な気持ちで家に帰ってきたことはありません。今日は少しいい授業ができたなと思ったこともありません。なんとかしなきゃと思うのです。でも現実は厳しい。本を読んで、わかった気になっても、次の日にはやっぱりうまくいかなくて、とんぼりとんぼり家に帰るわけです。
夢中で取り組めるようになるには、成功体験が必要です。しかし、なかなか掴み取ることはできません。気がつくと休みの日も仕事のことばかり考えている自分がいます。これではいけないと思うのですがうまくいかないのです。