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続・学力テスト考察

作文の問題もできませんでした。

 

とはいえ、文章をを書くことができないという間違いは多くありませんでした。2段落構成で書けと指示されているのに、1段落で書いている子が続出したのです。作文の問題うんぬんではなく、問題をしっかりと読むという訓練が不十分だったのかなと思います。対策として、過去問の実施が考えられます。問題を読み込む訓練は高学年を見据えてやっていく必要があります。テストの練習で身に付く力もあると思います。

 

最後に説明文の読解。これが本当にできなかった。壊滅的でした。ショックすぎて泣きたくなりました。

 

まあ、問題自体、3年生のレベルを超えているなぁとも思いましたが、それでもあまりにできなかった。採点をしながら×を書き続けるむなしさよ。

 

なぜできなかったのか。

 

第一に、説明文のレベルが高かったことが考えられます。客観的に見ても、3年生が初見で読むには難しい文章でした。しかも問題も難しい。市販のテストとは雲泥の差です。

 

第二に、説明文の読解の経験不足。私のクラスがこれまでに扱った説明文はわずかに2つ。しかも、物語文に研修の軸足を置いていました。もしもテストに説明文ではなく物語文の問題が出たら、ここまで悲惨な結果はなかったことでしょう。(事実、昨年の問題を子供が解いたとき、物語文だったせいか、よくできていた)

 

第三に、テストに対する粘り強さの欠如。本テスト中、質問を受け付けず、声掛けも無論、せずに行いました。普段のテストでは反対に、個別支援をしたり、見直しをするように何度も声掛けをしていました。これは良くなかったなあと思います。自転車の練習で、ずっとサドルをつけていて、しかも後ろから支えていたのに、いきなり両方とも外したようなものです。

 

では、どうするべきか。

 

まず、テストを自作することです。市販テストと、市が求める子供像を踏まえたテストに大きな乖離があるとすれば、それを埋めなければなりません。加えて、自作テストの解説の充実です。(しかし、つくづく感じたのですが、ふだんの授業をどうすればテストで点がとれるようになるのか。今の国語の授業(自分だけでなくたぶん、他の先生方も)では、テストで点は取れないと思います。このことは別の機会に)

 

それと、初見の文章にたくさん触れることです。前回の記事にも書きましたね。初見の文章に触れ、できれば問題を解いてみたり、逆に問題を作ってみたりすることもいいかもしれません。具体的な材料として小学生新聞は素晴らしいなと思っています。

 

他にも良い方法があれば、ぜひ教えてください。