良かった点
・落ち着いたクラスであった。
悪かった点
・もっと力をつけることができた。
これにつきると思います。
もっと上を目指せたはずでした。
もっと自分の意見を伝えあうクラスになったはず。
もっと自立したクラスになったはず。
もっと学力が高いクラスになったはず。
もっと読書に親しむクラスになったはず。
もっと歌に授業に運動に真剣なクラスになったはず。
以前、大前暁政先生の本だったと思うのですが、このような文が書いてあったことを
覚えています。
「学級は、子供は、教師がイメージした以上には育たない」
私のもっていた学級の理想像がいかに貧弱であったのか。
落ち着いたクラスづくりはゴール地点ではないのだと、今年初めて気がつきました。
落ち着いたクラスづくりは大前提なのです。出発地点です。
今年のクラスを振り返るのならば、出てくる言葉は一言。
悔しい。