私は帰りの会で読み聞かせをしています。というより、読み聞かせしかメニューがありません。
1学期の間は絵本が中心でした。
ですが、子供たちは高学年。絵本も素晴らしいのですが、絵を見せない普通の読み聞かせに移っていこうと思いました。実は高学年向きの絵本が手に入れるのが難しくなってきたことや絵本の値段が高いことも原因です。
計画としては9月~10月の半ばまでは1~3日で完結する短い話。
教科書に出てくる物語や星新一、さくらももこ、重松清など、分かりやすく楽しんで聴くことができる作家さんの話を読む予定です。
10月半ば~12月は長めの児童書を2冊ほど読みたいなと考えています。
つまり1ヵ月に1冊の計画です。『ルドルフとイッパイアッテナ』や『バッテリー』などを候補に挙げています。
3学期はもう一段階レベルを上げていきたいのですが、具体的には未定です。
1日5分。1週間で25分。1ヵ月で100分。
「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っている」(イチロー)