差出人不明の手紙

今日、家に帰ると、ポストに一通の手紙が入っていました。差出人不明。誰だろうと訝しみながら開けると、そこには見慣れた、そして懐かしい字が並んでいました。

昨年度、受け持った子供達からの手紙でした。

斜に構えた内容の子もいれば、大して書いていない子もいました。

ですが、これほどまでに私の胸を打つ手紙を読んだのは初めてです。

新天地に行き、毎日ストレスを抱えながら生きている私にとって、この手紙は何にも代え難い宝物です。

大したことのできなかった不甲斐ない担任でしたが、教師をやっていて良かったと、辞めなくて良かったと、今、心の底から思います。