昨日は運動会でした。
イベント嫌いの私も、ついつい力が入りました。
運動会が終わると、学校はほっと一息つきます。子供も、教師も。
しかし、私はこの運動会明けはとても大切だと思っています。
なぜなら6月は魔の6月と言われるほど、クラスが荒れやすくなるからです。
その原因は、子供がクラスに慣れてきたこと、大きな行事がなく、教師も子供も目標が曖昧になっていること、運動会明けで教師の気持ちが緩むこと、運動会があって疲れが溜まっていること、などがあります。
だから、この6月、運動会明けの1週間は、超絶大切なのです。
この1週間で、運動会によって乱れた生活規律を、どれだけ鍛えなおすことができるかが勝負です。
基本となるのは次の言葉でしょう。
「返事、挨拶、後始末」「時を守り、場を清め、礼を正す。」
上記のことができれば、学級はまず、崩れません。