読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

管理職への鬱憤

教師の仕事は多様で、残業代が出ない割には多忙です。

 

私の場合、月の平均残業時間は80時間を超えています。そのかわりに、持ち帰り仕事は一切していません。

 

若手の教員の中には80時間を超えて、仕事を自宅に持ち帰り、しかも土日も出勤している人がいるかもしれません。

 

私が非常に不愉快な思いをしてるのは、そうした若手教員(だけに限りませんが)の置かれた現状に対して、まるで無頓着な発言をする管理職の皆々です。

 

先日、管理職は言いました。

「教師の仕事は授業。教材分析をしっかりとしましょう。」

「地区の合同研修会はとても大事です。意欲的に参加しましょう。」

「指導案には子供の思いを書くこと。教師の一方的な期待よりも、子供の願いを思いを引き出す授業展開で書くこと。」

「若手はもっと動くこと! 朝のライン引き、声出し。とても大事です。」

「論点整理は教師たるもの、確実に読みなさい。」

「本を読みなさい。」

「地区のドッジボール大会で審判をお願いします。」

などなど。

 

どれも正しいですよ。

 

問題は、それらを行う時間を、きちんと確保せよ、ということです。時間の確保をしてから、初めて指示を出せと言いたいのです。子供への指導でも同じです。時と場所、時間を与えて活動をさせること。大人に対しても同じでしょう。

 

挙句の果てに、「早く帰りましょう。」と。

 

もう笑ってしまいます。

 

遅くまで仕事を与えているのはどこの誰だ、と。

 

管理職に求められているのは、いかに教師の負担を減らすか、だと思います。教師の笑顔なしに、子供の笑顔はありません。教師が120%の力を発揮できる環境づくりが管理職の役目ではないでしょうか。そのために必要なのは、何といっても、引き算的思考です。

 

本校では8月の5日まで全員出勤でした。ちなみに私は明日、プール当番で、炎天下の中、一日プールの監視をします。水曜日は日直。来週の水曜日も日直。来週の木曜と金曜は出張。再来週にはもう一回、プール当番があります。

 

・・・夏休みに研修を受けに行きたくても、一切、何もするな!ということでしょうか。

 

これじゃあ、教師は疲弊して、学級崩壊もするよな、と思います。