私の目指す道

教員の仕事は多岐にわたります。

 

授業と学級経営だけをやっていれば良いという時代は最初の数年だけでしょう。他にも学年のこと、学校全体のこと、地域との連携のことなど様々な仕事があります。それらの方が優先される場合が多々あります。そういった授業や学級経営以外の仕事に邁進する方も大勢います。

 

昨年度、私は児童会の担当として特別活動に関する行事を取り仕切りました。今年度は体育主任として体育的行事を司る立場にいます。「学校全体を動かす仕事は大変だけれど、やりがいもあるでしょ。」と言われることが度々ありました。

 

しかし、私としては授業と学級経営こそが教師の仕事の一丁目一番地だなという思いを新たにしました。

 

というのも今日、地域の方との酒宴があり、今年度の運動会を褒めて頂いたのです。ところが私は全くうれしさを覚えませんでした。驚きました。あれだけ一生懸命に準備をしたのに、あれれ?という思いを持つと同時に、ああ私はそこまで行事にこだわりを持っていないのだなと。

 

行事は大事です。行事を通して子供は確かに成長します。ですが本丸はやはり授業であり、授業を支える学級経営にこそあります。私としてはそちらを何とかしたい。その思いを強くしました。

 

しかしながら教師になって数年、感じることは、思った以上に先生方は授業と学級経営に熱心ではないということです。例を挙げるのならば、身銭を切って学ぼうという意思が少ないということ。授業を公開することに関心を抱いていないということ。実践の記録をほとんどしていないということ。教師が教師を評価するのは授業力や学級経営力ではなく、校務分掌の取り組み方であるということ。そもそも授業力と学級経営力を測定するものさしがないということ。

 

私は授業がうまい教師になりたい。