小学校教師クラメロンの日常

関西のみかんが有名な県に住んでいます。小学校教員。3.5.2.6.5異動1.4.特別支援学級.5.1という流れ。今年も生徒指導主任。

続 1日の流れ

8時35分~9時20分 1時間目

しばしば朝の会がのびて1時間目が短くなります。

 

9時30分~10時15分 2時間目

子供たちの頭が起きだして、活発になる時間帯。算数がこの時間にあたることが多いですね。

 

10時15分~10時35分 中休み

宿題チェックをするか、子供たちのトラブルの対応をするか、次の授業の準備をするかのどれかです。職員室に戻る暇などありません。

 

10時35分~11時20分 3時間目

比較的落ち着いて子供たちが授業に取り組める時間だと思います。

 

11時30分~12時15分 4時間目

おなかが空いてくるのか、子供たちの集中力はかなり低い時間帯です。うちの市では何を思ってか12時に鐘がなるので、赴任した当初、授業の終了の合図と間違えることもありました。

 

12時15分~12時30分 給食の支度

無駄口を一切禁止し、緊張感をもって支度をさせます。1日の中で、最も私がおそれている時間帯です。給食の支度の時間はトラブルがただのトラブルに終わらず、大事件に発展する可能性が他の時間帯に比べて極めて高いからです。

 

分かりやすい例は同級生による異物混入。そうでなくとも、軽いふざけが給食のスープをひっくり返し、別の子をやけどさせるなど、給食の支度中のトラブルの事例は枚挙に暇がないでしょう。

 

学級開きの際に、「給食の支度の時間にふざけていたり、友達と遊んでいたりした者には給食を食べさせない。教室の後ろでみんなが給食を食べる様子を泣きながら見てなさい。」とまできつく言ったほどです。(実際にはそんなことはさせませんよ。体罰ですから。)楽しい給食の時間にするには、やるべきことをやるべきときにする必要があるわけです。

 

12時30分~12時50分 給食

たいてい、宿題のチェックをしながら食事をとります。私は食べるのが遅いので、苦労します。教師は食べるのが速い人が非常に多いのですが、職業病と言ってもいいかもしれません。

 

12時50分~13時15分 片づけ、昼休み

できる限り子供と一緒に遊んでいます。腹ごなしにもちょうどいいです。