小学校教師クラメロンの日常

関西のみかんが有名な県に住んでいます。小学校教員。3.5.2.6.5異動1.4.特別支援学級.5.1という流れ。今年も生徒指導主任。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

頑張っても頑張っても・・・

「報われないことが多いよね、この仕事。」という話。 これまで数多くのセミナーや研究会に参加し、本もたくさん読んできました。しかし残念ながら、参加数や読書数に比例して、自分の実践がより良いものになっているとは思えません。 いわゆる「勉強」です…

その人のキャラクターを大事にしよう

教師も人間ですので、一人一人個性が違います。明るい先生もいれば、研究好きな人もいます。朴訥とした性格の人もいれば、厳しい人もいます。 いろいろな先生がいていいと思いますが、大事なことは「それぞれキャラクターが異なることを理解する」点です。 …

財務省の言い分はわかる

先日、財務省の財政制度審議会で出された資料が波紋を呼んでいます。 簡単に言えば、財務省としては「教員数増は認めない」です。 現場としては「そりゃ、ないぜ!」と怒るのも無理はありません。学校教員は既にブラック企業並みと言われています。人はない…

父性と母性と子性を兼ね備えよう

学級担任は、父性・母性・子性を兼ね備えようという話。 父性は簡単に言えば、厳しさです。 ダメなものはダメと言える厳しさ。例えば、授業中に立ち歩いたり、時間を守れなかったりする子にビシッと叱ることができるかどうか。 母性は、温かさです。 子供に…

セミナーの前にするといいこと

答え「セミナーのテーマに関する書籍を読むこと」 以上、終了。 なのですが、補足。 私はときどきセミナーや研究会に参加します。ただ参加するだけでも効果はあるのですが、より一層のコスパを狙って、最近では「セミナーの前にテーマに関する書籍を読むこと…

大変な1年生担任記⑨

大変な学級を受け持ってみて、「なるほどね」と思ったことがあります。 それは、 「大変な学級では、普通の子が一番損をする」 です。 大変な学級というのは、「大変な子」「手がかかる子」が複数人います。 私の学級ならば、次のような子供です。 ・体育の…