「結局のところ、うちの学校には強みがない。ストロングポイントがないんだよ。」
酒宴の席で先輩が私に熱く語ってきました。
「読書でも運動でも学力でも挨拶でもなんでもいいけれど、うちの学校はこれだけは負けない!というストロングポイントが欲しい。あれもこれもじゃだめなんだよ。」
その話を聞いて、それはそうだと思いながら、うちのクラスでも同じことは言えるなと思いました。
書く力を大切に夏休みまで過ごしてきました。しかし、書く力は学校でNO1と言えるかどうか。そして、そのことを子供たちが自覚できているのかどうか。
種まきで終わってしまったなあと反省しています。