最近、ベテランの先生って本当にすごいなと尊敬します。
ベテランといっても、管理職の方々ではなく(もちろん尊敬していますが)、50代~でもばりばり学級担任や授業をされている先生方を指します。
私はまだ採用されて7年目ですが、正直、もう疲れたなと感じてしまう日々です笑
「教師は年々楽になっていく仕事だよ。」
と昔、先輩の先生に言われました。しかし、校務分掌は重くなり、年々仕事量は増えている印象を受けます。上から○○教育は降りてきますし、子供たちや保護者の方々も多様化していて、「いや~、この先ずっとこの職は無理でしょ。」と思う日々です。
ですから、余計にベテランの方々はすごいなと感じてしまいます。
ベテランの先生たちも、今までの教師人生で辛かったことや、先が暗く感じられたことはあったはずです。それでも今も精一杯、仕事に励むことができていらっしゃるのだから、本当に尊敬します。
将棋の羽生善治さんが「情熱を持ち続けられるのが才能だ。」というようなことをおっしゃっていたように思います(細部は忘れた)。いや~、さすがに至言だな、と。
長期休暇ですので、明日の授業についてではなく、これからの仕事人生について考えてみています。むーん。