昨年、隣のクラスの学年主任の先生が言っていました。
『これからの教師は、自分がどんな強みで勝負していくか考えなければいけない。たとえば「A先生は図工を教えたらピカイチ」、「B先生は若さで勝負」、「C先生は特別支援教育のプロ」というようにね。』
去年の私のクラスは荒れていたので、その意味を考えるどころではありませんでした。
今振り返ると、実に金言です。
「公立小学校の教師」という枠で括れてしまえるような、金太郎飴みたいな教師にはなってはいけないよなあと思います。
自分の芯を作るというんでしょうかね。
今は目の前の仕事に精一杯で手一杯ですが、頭の中に刻み込んでおきたい言葉です。