小学校教師クラメロンの日常

関西のみかんが有名な県に住んでいます。小学校教員。3.5.2.6.5異動1.4.特別支援学級.5.1という流れ。今年も生徒指導主任。

大変な1年生担任記⑩

大変な低学年あるある。

 

「雨の日は荒れる」

 

太陽は偉大だと感じます。

 

今の子供は朝、雨が降っていると、学校や近くのスーパー(24時間営業で駐車場がある)まで親に車で送ってもらう子が多くいます。危険を考えてのことでしょう。それ自体は賛成も反対もありません。が、身体を動かさずに学校に来るせいか、ぼーっとした状態のままの子が何人も見られます。

 

加えて、日光を浴びていないので、身体が起きていないのでしょう。

 

休み時間になると、だんだんと身体が起き始めるのでしょうが、外に行けないため、室内でいろいろと動き回ります。大変です。室内ですので限界があり、結果的に授業中もそわそわ落ち着きません。

 

特に発達障害をもった子供は大変です。

 

朝、外で運動をすると学力が向上するという研究をどこかで見たことがあります。あれは、運動をすることで身体も脳も落ち着くからだと思います。

 

雨の日こそ、低学年だけでも体育館を開放して遊ばせたいところです。